言葉による見方 考え方 と は. 学習指導要領では、「言葉による見方・考 え方」は、「認識にも関わる深い学びを意 味する」と述べてゴールを示すにとどめて おり、[見方][考え方]に分けての言及は していない。現時点で、どれかの案に絞り 込むことは出来ないが、「学習者が着目す この三つの学習内容のうち、言葉による見 方・考え方とは、教科内容にもっとも近い概念 である。それは、国語科だけが担うべき内容で あり、他の国語の教材にも転移するから汎用的 であり、「深い学び」に深く関係するのである。
国語教育 2019年9月号 16の視点でわかる！「言葉による見方・考え方」の捉え方・鍛え方 from www.meijitosho.co.jp
〇言葉による見方・考え方とは、 ｢言葉にこだわって、理解したり、表現したり、 味わったりすること｣ 提案② 7つの視点×学習過程で言葉による見方・考え方に迫るために、 「言葉による見方・考え方マトリックス」の作成 4 これまでの研究について 視点② 学習指導要領では、「言葉による見方・考 え方」は、「認識にも関わる深い学びを意 味する」と述べてゴールを示すにとどめて おり、[見方][考え方]に分けての言及は していない。現時点で、どれかの案に絞り 込むことは出来ないが、「学習者が着目す 3「言葉による見方・考え方」を働かせる言 語活動と思考を促す言葉（語彙）の活用 生徒が「言葉による見方・考え方」を働 かせ，言語活動を通して国語科の資質・能力 を身に付けるためには，生徒が思考を促す 言葉や思考を展開する語彙を意図的に使用
国語教育 2019年9月号 16の視点でわかる！「言葉による見方・考え方」の捉え方・鍛え方
「言葉による見方・考え方を働かせる」とは？ 06 資料 5 学びを主体的にしている例 して，理解したり表現したりしていくことです。また， その理解や表現に ついて改めて意識的に着目して吟味することです。（資料3・4 ） 学びを主体的にするための仕掛けとは？ 解説国語編において、「言葉による見方・考え方 を働かせる」とは、「児童が学習の中で，対象と言 葉，言葉と言葉の関係を，言葉の意味，働き，使 い方等に着目して捉えたり問い直したりして，言 葉への自覚を高めることである」とされており、 言葉への自覚を高めることが、国語科において育 成を目指す資質･能力をよりよく身に付けることに つながるとして. 「言葉による見方・考え方を働かせる」とは？ 06 資料 5 学びを主体的にしている例 して，理解したり表現したりしていくことです。また， その理解や表現に ついて改めて意識的に着目して吟味することです。（資料3・4 ） 学びを主体的にするための仕掛けとは？ この三つの学習内容のうち、言葉による見 方・考え方とは、教科内容にもっとも近い概念 である。それは、国語科だけが担うべき内容で あり、他の国語の教材にも転移するから汎用的 であり、「深い学び」に深く関係するのである。
